年齢を重ねると、体力や筋力が若いころよりも低下してくるため、免疫力が下がり、熱中症にかかりやすい体質になってしまうことも…。
今回は、30代女性に多く見られている、熱中症の原因や、すぐに実践できる手軽な予防法についてわかりやすくご紹介していきます。
30代女性に増えている?熱中症の原因とは?
秋になっても、春や夏とは違い、急激な温度の変化によって、まだまだ熱中症対策は基本のステップ。では、30代女性に熱中症が急増している原因について見ていきましょう。
忙しさによるもの
家事や育児、お仕事など、30代女性はとても忙しい毎日を過ごしているもの。そんなシチュエーションでは十分な睡眠をとることができなかったり、食事の栄養バランスも乱れがちになってしまいます。
睡眠不足は、自律神経やホルモンバランスを不安定にさせ、特に暑さや湿気に弱い自律神経が、暑さに上手く対応できず、熱中症になりやすい体質に変えてしまいます。
さらには、毎日の食事の栄養バランスが崩れていると、その分熱中症から身を守るために必要な栄養素を摂取できなくなってしまい、カラダの不調を感じやすくなるのです。
体力不足によるもの
女性は、男性よりも筋肉の量が少なく、熱を消費するためのエネルギーも少ないといわれています。普段、運動をする習慣がない30代女性の場合は、筋肉量が低下し、比例して若いころよりもスタミナが不足してしまうため、暑さや湿気にどんどん弱くなっている傾向にあるのです。
秋の暑さを快適に!30代女性におすすめの熱中症予防策♪
それではここから、すぐに実践できる秋の熱中症予防対策をしっかりと把握していきましょう♪
水分と塩分をバランスよく摂取する
熱中症になると、カラダの中に蓄積されていた必要な水分や塩分が、汗と一緒に排出されてしまいます。喉が渇いていなくても、1時間に2回程度のペースで水分を補給したり、塩飴などのアイテムを活用してみましょう。
睡眠の環境を整えてみる
どんなに忙しい毎日を過ごしていても、眠りにつきやすい環境に整えていると、短い時間でも深く眠ることができます。
30代女性も実際に愛用している、アロマなどの安眠アイテムを用いながら、健やかな眠りを得られるための環境作りに意識を向けてみましょう。
適度にカラダを動かそう!
筋肉を成長させるための運動は、カラダの余分な熱を放出するメリットがあります。筋肉は、30代女性の痩せやすい体質を整えるための大切なパーツですので、一日20分以上の運動を習慣にしていきましょう。
おわりに♪
めまいや頭痛、貧血など、熱中症は30代女性の健康の大敵!今までのライフスタイルを見直しながら、実践できることをコツコツと続けて、秋の暑さと上手にお付き合いしましょうね♡
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