200円前後とリーズナブルに買えて、時短で気になる皮脂を除去し、サラサラの美肌に仕上げてくれるあぶら取り紙。
ただあぶら取り紙は、その正しい使い方を習慣にできず、頻繁な使用でお肌のあぶらを取り過ぎてしまうと、肌質の変化やお肌トラブルが起こりやすい状態に変わってしまうリスクもあるんです。
あぶら取り紙を使うと、気分もリフレッシュできるものですが、使い過ぎはNG。
ここでは、あぶら取り紙を使いすぎてしまうことで起こる、お肌の変化や良くない影響について参考にしてみましょう。
あぶら取り紙を使いすぎるとお肌にこんな影響が!?
メイク直しや気分のリフレッシュに頻繁に使うことが多いあぶら取り紙。
ここでは、あぶら取り紙を使いすぎてしまうお肌への悪影響についてまとめてみました。
お肌の乾燥が長期化してしまう
あぶら取り紙を頻繁に使ってお肌の皮脂を取り過ぎてしまうと、
- 水分、油分のバランスが不安定になる
- お肌内部のうるおいが失われ、乾燥が長期化する
- お肌の乾燥によって肌荒れ、エイジングサインができやすくなる
などの美容に良くないデメリットがたくさんあります。
そもそもお肌に浮き上がるあぶら(皮脂)には、お肌のツヤをキープしたり、外的な刺激からお肌を守るバリア機能があるため、あぶら取り紙の使い過ぎは肌質そのものをデリケート過ぎる状態に変えてしまう心配もあるんですよ。
オイリー肌に変わってしまうことも
乾燥肌・敏感肌の女性があぶら取り紙を使いすぎ、皮脂を頻繁に取り除いてしまうと、
- お肌の乾燥を察知して皮脂が過剰に分泌されてしまう
- 皮脂の過剰な分泌で毛穴が詰まり、大人ニキビや肌荒れの原因に
- 常にテカり、べたつきが気になるオイリー肌への変化
などのリスクも。
オイリー肌は実は、乾燥肌・敏感肌よりも日々のスキンケアが難しく、いろいろなアイテムを揃えなければならないコストもかかるので、メンタル面にも良くない影響を与えてしまうのです。
あぶら取り紙を上手に使ってサラサラ美肌に♡使用のポイントは?
あぶら取り紙は、
- 乾燥肌、敏感肌:1日2枚程度
- オイリー肌、混合肌:1日3枚程度
の使用がベストといわれ、お肌全体に貼り付けるのではなく、テカリ・皮脂分泌が気になるパーツにのみ、ソフトなタッチで押さえる方法がおすすめです。
また、あぶら取り紙をゴシゴシと擦るように当ててしまうと、摩擦によってシミ・そばかすの原因になるメラニン色素の発生につながるため、軽く押さえる使い方を習慣付けておきましょう。
~おわりに~
何気なく使っていたあぶら取り紙も、使用の頻度・使い方によっては、お肌に良くない影響を与えてしまうことがあるんですね。
大切なお肌をいたわるケアを意識しつつ、今日からはやさしさ第一のあぶら取り紙ケアでサラサラ・適度なツヤのある美肌を目指していきましょう♡
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