乾燥の季節、髪の静電気を防止するための対策とは？

爽やかでクリアな秋風が心地よく感じるこの頃、髪の静電気が気になり、パチッとした刺激に大きなストレスを感じてはいませんか？

春や夏に比べると、これからの季節は空気が乾燥しやすくなり、髪のうるおいが不足し、乾燥によって静電気が起こりやすくなるので、早め早めのケアが肝心！

髪の静電気の予防は、とてもシンプルなステップで美髪・ストレスフリーの毎日を安心して過ごすことができるので、さっそくのヘアケアのコツ・静電気予防のポイントを押さえていきましょう。

室内の湿度を調整しよう

髪の静電気は、空気の乾燥・湿気が不足している状態に。

ハンディミストや加湿器など、携帯もできるタイプのうるおいアイテムが数多くラインナップされているため、オフィスやお部屋の湿気の状態を維持し、うるおいに満ちた環境に変える意識を持ってみましょう。

髪の保湿を徹底する

髪は、特に何もしていなくてもあらゆる角度から紫外線をダイレクトに受けやすいパーツとなっているので、お顔やボディよりも乾燥しやすいデリケートな性質を持っています。

そのため、毎日のヘアケアではシャンプー・トリートメントをして髪・頭皮を清潔な状態に整えてから、ドライヤーを当てる前にアウトバストリートメントで丁寧な保湿をしましょう。

アウトバストリートメントは、

• 髪の頭皮の表面に密着する
• 洗い流す必要がないため栄養を常に保持できる
• まとまりのある髪質に仕上げる

などのメリットがあり、洗い流すトリートメントよりも浸透力・密着力に優れているため、一日中静電気を気にせず過ごすことができますよ。

髪に水分を軽く与えてからドライヤーを使う

髪の静電気は、クセ毛や不自然なボリューム、髪のうねりなど、さまざまなトラブルを引き起こしてしまうものですよね。

髪が乾燥した状態でドライヤーを当てても、余計にうるおいが不足してしまうため、

• 霧吹きを使って髪に水分を与える
• ウォーターやミルクタイプのスタイリング剤を使う

などのヘアケアをしてからドライヤーを当てるようにすると、うるおいがドライヤーの温風・熱によって内部に閉じ込められ、ナチュラルなツヤのあるしっとり美髪に仕上がりますよ。

～おわりに～

やっかいな髪の静電気トラブルも、髪に良いヘアケアを習慣付けるだけで、いつもサラサラ・まとまりの良い美髪に仕上がるはず♡

女性の清潔感・内面のイメージにつながりやすい髪は、美のシンボル的なパーツとなりますので、今日からのヘアケアを丁寧に、静電気知らずの安定した髪質を目指していきましょうね！