2018年10月17日更新

モテ女

なんとなく使ってたけど・・・知っておきたい、日焼け止めの仕組みと役割って?

毎日使うマストアイテムとして、女性にとって欠かせない日焼け止め。そもそも日焼け止めとは、降り注ぐ紫外線をカットし、シミやくすみをできにくくするメリットのほかにも、たくさんの美容効果があることをご存知でしたか?

ここでは、なんとなく使っていた日焼け止めがお肌にもたらすメリット、仕組みや役割についてもしっかりと把握しておきましょう♪

知ってた?日焼け止めのメカニズム

日焼け止めには、多くの商品に紫外線散乱剤という物質が含まれています。この紫外線散乱剤とは、お肌の表面を金属酸化物のパウダーでコーティングし、鏡のように物理的に紫外線を散乱、反射させる役割があります。

散乱剤の成分は、パウダーファンデーションにも多く配合されている酸化チタンや酸化亜鉛。酸化チタンは、白っぽいカラーをしていて、すべての紫外線と、目に見える可視光線という光を効果的に反射・散乱してくれます。

日焼け止めは、配合されているこのような成分によって、お肌へのダメージを防ぎ、熱なども反射しながら、お肌の温度を適度な状態に保ってくれる役割があります。

紫外線カットだけじゃない!日焼け止めのメリットとは?

日焼け止めは、すべての紫外線をカットし、お肌に熱を蓄積させない効果があるのですが、そのほかにもたくさんの美容メリットを備えているんです♪

肌色をキレイに整える

日焼け止めを塗ると、もともとのテクスチャーが白っぽいカラーをしているため、お肌の色むらを均等に整え、明るくキレイに見せてくれます。

うるおいを維持する

日焼け止めの種類によっては、ヒアルロン酸やセラミドといった、保湿成分がプラスされて作られている商品もあります。

紫外線をカットしながら、お肌に必要なうるおいを与えてコーティングするため、乾燥しにくい肌質に整えてくれます。

お肌をさらさらにキープする

多くの日焼け止めは、過剰な皮脂分泌や汗によるお肌のべたつきを抑えてくれる効果があります。日焼け止めは、どちらかというとさらさらしたテクスチャーに仕上がっているため、長時間べたつきを抑え、お肌に熱がこもらないよう、消散させる効果が期待できます。

メイクのノリがよくなる

日焼け止めのさらさらな質感によって、ファンデーションがキレイに塗れたり、色むらを補正することでメイクの崩れを防ぐことができます。

おわりに★

日焼け止めは、単に紫外線からお肌を守るだけではなく、たくさんの美容効果があること、とても嬉しい情報でしたね。

何気なく使っていた日焼け止めにも、美容の恩恵がたくさんなことを知り、正しく効果を引き出す使い方を習慣化しましょうね♡

 

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