2020年7月15日更新

疲れ

熱中症になってしまった場合はどうしたらいい?応急処置の方法

外出自粛の申請が徐々に解除され始めている今、ステイホームからの外出では、猛暑日による熱中症も心配に…。

熱中症は、年代や性別、体質やその日のメンタル・カラダのコンディションにかかわらずに誰もが起こり得る可能性があるので、今回は万が一熱中症になってしまった場合の応急処置の方法をわかりやすくご紹介していきます。

水分・塩分、少量の糖分を補給しよう

熱中症は、猛暑によって体温調整をする自律神経が乱れ、暑さにカラダとココロが追い付いていない状態。

熱中症によるめまいや頭痛を感じたら、まずはスポーツドリンクなど、水分と塩分、少しの糖分が補給できる、電解質のドリンクやスポーツドリンクをゆっくりと摂取するようにしましょう。

喉が渇いていなくても、こまめに水や電解質のドリンクを飲んでおくと、未然に熱中症を防げるメリットがありますよ◎

クーラーの利いている場所に移動しよう

熱中症特有のダルさやめまいが長く続いている場合は、できるだけゆっくりのペースで、クーラーの利いた室内に移動し、過剰に高くなっている熱を逃がす意識を持ってみましょう。

万が一、近くにクーラーの利いた場所が見つからない場合は、緑が多く、日陰になる自然なスポットでカラダを休め、ゆっくりと水分補給をするようにしましょう。

衣服をゆるめて熱を逃がそう

真夏はカラダにフィットするタイプのファッションアイテムを身につけることが多いもの。

熱中症になってしまったら、まずはカラダに張り付いた衣類の締め付けを開放するイメージで、デキる限り薄着になるように調整してみましょう。

夏の熱中症対策では、締め付けない・脱ぎ着きがラクなファッションアイテムを選ぶようにすると、衣類の素材が張り付かない分、熱が逃げやすくなったり、常に涼しい空気を体内に送り込むことができますよ◎

首の後ろを冷やす

熱中症には、熱がこもりやすく、神経が集中して存在している首の後ろを冷やすと、徐々に熱が下がり、カラダもココロもラクになっていきます。

冷たいタオルや冷却シートなどを携帯・常備して、熱中症になる前からも首の後ろを冷やしておく方法がおすすめです。

~おわりに~

熱中症は、いつもよりも体調がすぐれない時・疲れているときなどに起こりやすいトラブル。

未然に熱中症にならないカラダ作りを意識して、

  • 常に水やドリンクを持ち歩く
  • 体調不良の時は無理に外出しない
  • 塩タブレットやキャンディを携帯、常備しておく

などの予防法も合わせて心がけてながら、徹底した健康管理を習慣にしておきましょう♪

 

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