女性のカラダの不調で、多くの人が悩みを抱えている便秘…。便秘になってしまうと、お腹も張るしカラダが重く感じるし、肌荒れも引き起こしてしまいますよね。
意外に知られていないのですが、毎日の食事内容のなかに、便秘の原因となってしまう食べ物があり、詳細が気になるところ…。
ここでは、便秘の原因となる食べ物について、その理由なども一緒にお伝えしていきます♪
お肉全般は便秘になりやすい!?
主食として食べることが多いお肉。油分が多いため、腸内の潤滑油としてイメージしてしまいがちですが、実は便秘を誘発する代表的な食べ物なんです。
お肉は、タンパク質を多く含み、腸内に吸収されると、便秘の原因となってしまう悪玉菌のエサとなってしまいます。
悪玉菌が増えてしまうと、腸内環境が悪化することから便秘になりやすく、その症状が長引くことも…。お肉を食べるときは、多めの野菜と一緒に摂取したり、便秘解消に役立つオリーブオイルでの調理がオススメです。
カラダを冷やす食べ物は腸のはたらきが低下してしまう…。
生野菜や冷たい飲み物全般は、腸を冷やすことで活動を不安定にさせてしまいます。便秘が気になる際には、なるべく冷たいものの摂取を控え、常温の飲み物や、サラダは根菜にシフトするなど、工夫して食べるようにしましょう。
また、女性に多い冷え症の人も便秘になりやすい体質でもあります。改善するためには、バスタブに浸かる入浴をしたり、朝一番で白湯の摂取をすることなど、冷え性体質についても気を配ってみましょう。
カフェインやタンニンを含む飲み物もタブー!
女性が好むコーヒーや緑茶には、カフェインやタンニンが多く含まれています。適度な摂取であれば腸のはたらきに悪い影響を及ぼしてしまうことはないのですが、あまりにも多く摂取していると、利尿作用が強くなり、水分不足の状態になります。
カフェインやタンニンによって利尿作用が強く出ると、便秘解消のポイントになる水分が足りず、排便がスムーズにならないことがあります。
辛い食べ物で便秘になる!?
香辛料がたっぷりと含まれた食事は、腸の活動が活発になりすぎて痙攣状態となり、排便のはたらきが滞ってしまいます。
便秘の症状が改善されるまでは、スパイス系の食べ物を避け、消化吸収の良い食事内容にシフトしてみましょう。
おわりに
便秘と食べ物の関係、とっても深いんですね…。食物繊維を多く摂取することが便秘解消への基本的なステップ!そのため、毎日の食事内容を見直して、便秘をスムーズに解消してくださいね★
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