みなさんは何時に寝ていますか?一般的に、25時以降に寝る人を夜型人間といいます。近年では、深夜放送のテレビも当たり前となり、遅くまで起きている人が多くなりした。しかし、夜型生活は睡眠がきちんとできずに、美容には天敵です!では、夜型生活のデメリットとは何でしょうか?
1.太りやすい
夜型生活の人はどうしても、夕食が遅くなってしまいます。朝や昼に比べて、夜の食事でとったカロリーは消費されにくく、脂肪として一旦体内に蓄積されてしまいます。さらに、夜型生活では深夜に小腹が空いてしまい、間食をしてしまいがちです。これは、グレリンとレプチンというホルモンが関係しており、本来なら食べなくても良い状態なのに、食欲がどんどん湧いて食べてしまい、結果太ってしまうのです。
2.ビタミンDの減少
日光を浴びることによって、肌から生成されるビタミンDですが、夜型生活の人の場合は、その機会が少なくビタミンDの生成が減少します。ビタミンDには、精神面の不調解消や骨の健康、新陳代謝に効果があるとされています。夜型生活の人は、ビタミンDが生成されにくいため、新陳代謝低下や精神面での不調が起きやすくなります。これは、体や肌にも悪影響をもたらします。
3.糖質過多
1.の太りやすい、と結論としては同じです。
夜型生活は血糖値が上昇し、糖質過多になりやすいです。血糖値を上昇させる働きを持つ、コルチゾールというホルモンの一種が関係しています。睡眠不足だとこのコルチゾールが増加してしまいます。それにより、朝食を食べた際に、血糖値が上昇します。さらに、コルチゾールには、血糖値を下げる働きを持つインスリンの働きを低下させてしまう働きがあります。そのため、朝食後、血糖値が上昇してしまいますが、インスリンの働きは低下しているため、糖質過多となってしまい、太ってしまうのです。
この他にも、夜型生活は肌荒れを引き起こしたり、いびきをかきやすくなる、うつ病になりやすいなど様々なデメリットがあります。
太る事と精神面への影響が大きく、体への不調に繋がってしまうのです。
美容に気を使うのであれば、まずはしっかりとした睡眠とり、早寝早起きを心がけましょう。
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