ダイエットをする際に気をつけておきたい、極端な食事制限による栄養不足。最悪、摂食障害になってしまうことも。

ダイエットではある程度の食事制限を頑張ることが基本のメソッドになるものですが、それが極端になってしまうと、心身ともにさまざまな支障が出てしまうことをご存知でしたか？
正しく健康的なダイエットで美しいスタイルをモノにするため、ここでは極端な食事制限によるいろいろなリスクをわかりやすく解説。
ハードな食事制限による摂食障害のリスクについても、ぜひ最後までチェックしておいてくださいね◎

極端な食事制限をするとどうなるの？ダイエットの際に気を付けておきたい注意点

ダイエット成功のために必須の食事制限でも、まったく食べない極端な食事制限は、摂食障害をはじめとする次のようなリスクが心配になってしまうケースもあるんです。
ここでは極端な食事制限による、ダイエットの心配なリスクを一緒に見ていきましょう。

摂食障害になりやすい

まったく食べないダイエットによってそのリスクが高まる摂食障害は、少しでも食べたら太ってしまう、と間違った意識・過剰な不安を抱き、食べることが受け付けられなくなる、心身ともに深刻なリスクのことを言います。
ダイエットで極端な食事制限をし、摂食障害になってしまうと、ダイエット成功のための栄養が不足するため食べ物を受け付けられなくなったり、食べても繰り返し嘔吐するなど、ココロとカラダに良くない影響が出てしまうこともあるのです。

女性らしさに欠けたギスギスのスタイルに変わってしまう

ダイエットのハードな食事制限は、脂肪がつきやすいパーツこそ一気に痩せてしまうと考えられています。
女性の美のシンボルでもある、バストやヒップラインの適度な肉感がごっそりと削げ落ちたような状態になってしまうため、女性らしさにかけてギスギスのスタイルに変わり、見た目も不健康で余計にストレスや不安感が強く出てしまうことがあります。

基礎代謝が低下して余計に太りやすくなる

健康的な理想のダイエット、体型は、ある程度筋肉を育てて維持していくための方法が基本となります。
極端な食事制限は、メリハリある体型と太りにくい体型の維持の要となる筋肉がつかないため、消費できるカロリーやエネルギー量が著しく低下し、余計に太りやすくなったり、一時的には痩せてもすぐにリバウンドしてしまうリスクが高まると言われているんですよ。