わたしたちの健やかで丈夫なカラダや、細胞作りに欠かせない栄養素であるタンパク質。
普段食べる食品にも高含有されているのですが、毎日を忙しく過ごしていると、十分なタンパク質を摂取できないことで、カラダやお肌、ココロにまでもたくさんのデメリットをもたらしてしまいます。
ここでは、メディアでも問題視されている現代人のタンパク質不足によって、どんなリスクが高まるのか、学んでみましょう。
カラダやお顔がむくむ…。
タンパク質の摂取が不足していると、血液中に存在するタンパク質が減少し、逆に無駄な水分が増えてしまいます。
余計な水分が細胞や組織の間に溜まってしまうことで、お顔やカラダがむくみやすくなってしまうのです。
ココロが不安定になることも…。
イライラや不安など、ココロが不安定になってしまうのは、脳内の神経伝達物質であるセロトニンが不足している状態。
タンパク質の摂取で、セロトニンが生成されるため、この栄養素が不足してしまうと、ココロを安定させる物質が上手く作られなくなってしまうのです。
髪のトラブルが頻繁に
タンパク質が不足していると、髪がパサパサしたり、抜け毛が多くなってしまうトラブルが起こります。
わたしたちの毛髪は、ケラチンというタンパク質の一種で生成されています。
タンパク質が不足してしまうと、ケラチンの生成が行われなくなり、髪に必要な栄養素が行きわたらなくなってしまうのです。
お肌のコンディションが低下してしまう…。
美容にも深いかかわりがあるタンパク質。お肌の代謝や免疫力を高めるタンパク質が不足してしまうと、肌荒れやニキビができやすくなってしまいます。
ハリツヤ成分、コラーゲンを生成するはたらきがあるタンパク質は、摂取不足でお肌の乾燥やくすみ、たるみを引き起こすことも!
貧血やめまいが頻繁になる
貧血やめまいの原因、ヘモグロビンの不足を、タンパク質は補う役割を担っています。
タンパク質の不足でヘモグロビンの構成がスムーズにならないと、貧血やめまいが頻繁に起きてしまいます。
とくに女性の場合、整理中はタンパク質が失われてしまうタイミングでもあるため、意識して摂取することが推奨されています。
おわりに
タンパク質の不足、リスクがたくさんあるんですね…。カラダやココロ、お肌のコンディションが低下していると感じた場合は、多くがタンパク質不足である可能性があります。
摂取しやすい栄養素でもあるため、不足に気をつけながら、毎日の食生活を見直してみてくださいね!
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