お医者さんが考案したとされ、TVでも注目を集めている「ローカーボダイエット」。
ですが、正しいやり方や効果などはまだまだ知らない方が多いと思います。
そこで今回は、話題のローカーボダイエットについてご紹介いたします。
1.ローカーボダイエットとは?
ローカーボダイエットとは、低炭水化物ダイエットの事で、生活習慣病や糖尿病のために考案されたものです。
有名な糖質制限ダイエットと同じような気がしますが、ローカーボダイエットの場合は、糖質を減らすのではなく、毎食の炭水化物を減らすというダイエットです。
2.ローカーボダイエットの方法
ローカーボダイエットの方法は至ってシンプルで、毎食の炭水化物(ご飯・パン・麺)を大幅に減らすだけです。
多くの人が毎食、ご飯かパンを食べていると思います。この炭水化物の1日の摂取量を20gまで減らすのです。一般的には1日250〜300g摂取しています。基本的には、その他の肉や魚などは制限する必要はありませんが、揚げ物や調味料のかけすぎを減らすと、尚効果的とされています。
3.ローカーボダイエットの効果
ローカーボダイエットでは、ブドウ糖となる炭水化物を減らすので、ブドウ糖からエネルギーが得られなくなります。すると、ブドウ糖の代わりに脂肪がエネルギーとして使われるため、余分な中性脂肪が減少し痩せると言われています。
さらに、炭水化物を減らす事で、すい臓から、脂肪を分解する効果のある「グルカゴン」と呼ばれるホルモンが分泌され、基礎代謝をあげてくれます。それにより、体脂肪を燃焼しやすい体を作ってくれるのです。
ここまでローカーボダイエットについてご紹介いたしました。思っていたより簡単な方法だと思いませんか?ダイエットによるストレスも少なく、始めやすいと思います。
ダイエットを考えている方は、ローカーボダイエットにも挑戦してみてはいかがでしょうか。
最新情報をお届けします
Twitter でモテジョをフォローしよう!
Follow @motejyoclub