2017年10月30日更新

ダイエット

冬ダイエットの盲点「冷え解消」のコツ

こんにちは!まだまだ寒い日が続いていますね。日本人女性の約8割が「冷え」に悩まされていると言われています。
「冷え」は自律神経の不調や便秘を引き起こすだけではなく、代謝を低下させることで痩せにくい体をつくる原因にもなります。

今回は冬のダイエットの盲点、冷え解消のコツについてお伝えしたいと思います。

何故「冷え」が痩せにくい体をつくるのか。その答えは「基礎代謝」にあります。

「基礎代謝」は呼吸や心臓を動かすなど生命を維持するために消費されるエネルギーで、成人女性の平均は約1,200kcal前後とされています。高く保つことが理想的ですが、体温が1度下がると約13%低下すると言われています。

では、この「基礎代謝」をどのようにすれば高く保つことができるのでしょうか。

常温~温かめのものを

体温より低いものを口にしていると、単純に体を冷やす要因になります。

食べ物もそうですが、飲み物も冷たい飲み物の常飲は避け、常温~温かめのものを摂取するようにしましょう。デスクでは保温機能付きのタンブラーを利用すると良いですね。

タンパク質不足に注意

タンパク質は筋肉をつくる為に必要不可欠な栄養素です。
筋肉はエネルギー消費量が高く、基礎代謝にも深く影響しますので、ダイエットを意識するあまり、極端に食事量を減らしてしまうと代謝を下げてしまいます。

脂身などの脂質に気を付け、魚や大豆製品など高タンパク質・低カロリーの食材を上手に利用しましょう。

体を温める食物・飲み物を

根菜、黒い食材(黒米・黒酢・黒ゴマ等)、発酵茶(ほうじ茶・プアール茶・紅茶等)、生姜や唐辛子・シナモンなど、体を温める食物や飲み物を選んでいくことも1つのポイントです。生姜紅茶はWの温め効果を得られますね。

入浴を有効利用

湯船につかることは体を温める最適な方法です。「半身浴」は有名ですが、「高温反復浴」もおススメです。

「高温反復浴」の方法は、少し熱めのお湯(41~42度くらい)に「つかる(約3分)→洗髪や洗顔など休憩(約3分)→再度つかる(約3分)」というサイクルを2~3回繰り返すだけです。少し熱めの湯に出たり入ったりを繰り返すことで血流をアップさせ、冷えの解消や基礎代謝の向上に有効です。

まとめ

食べ物や飲み物、入浴方法など、日常生活の中でちょっと意識するだけで冷え解消に役立てられそうですね!冷え知らずの生活を習慣づけて、冬でも燃えるからだづくりを目指しましょう!

 

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