晩御飯の代表的メニューであるカレーとストレス解消……一見なんの因果関係もないように思えるこの二つ。実は、カレーにストレス解消効果があることがちゃんと実験で実証されているのです。
今回の記事では、そんなカレーでストレス解消を図れる噂について解説していきます。
なんでカレーなの?
色んな料理がある中、どうしてカレーなのでしょうか。
それは、カレーに含まれる多数のスパイスの香り、成分が関係しています。カレーに使われているそれらは、食べる漢方薬とも呼ばれるほどの効力をもっています。
カレーの香りの効果
カレーに入っているターメリックというスパイスは、カレーを黄色くするために使われます。このスパイス、「不快な記憶を消してくれる」という作用があるそうです。
マウスの実験で証明されたこの効果ですが、理由はクルクミンという成分。クルクミンはアルコール代謝、肝機能の改善などの肝臓系の効果が良く知られています。
クルクミンが血液循環を良くして、ストレスの原因である活性酸素を取り去った結果、ストレスが解消されやすいようです。
カレーの成分の効果
カレーには色々なスパイスが入っており、栄養が豊富なことから、口にすると「セロトニン」という幸せホルモンがたくさん作られます。セロトニンは女性のPMS(月経前症候群)の原因ともいわれている物質で、別名幸せホルモンとも呼ばれています。
セロトニンがたくさん分泌されることで、ゆううつな気持ちが楽になるといいます。
また、先述の「食べる漢方薬」という異名ですが、カレーに使われるスパイスの一つ一つが生薬なので、それぞれに体や心を楽にする作用があります。
たとえばクミンは胃薬になりますし、レッドペッパーは咳止めになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。カレーには知られざる効果がたくさんありますね!筆者としては作り置きがきくあたりも心が楽になるので、ぜひとも心が疲れているときはカレーを食べてみてください。
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