夏は透明感のある美白したお肌よりも、こんがりと日焼けしたお肌の方が、フレッシュにナチュラルに見えるメリットがあるので、海やプールでの日焼け肌を目指す女性も多いのではないでしょうか?
ですが日焼けは、皮膚がんのリスクを高めるだけではなく、女性にとって深刻なお肌トラブルが併発してしまうデメリットも…!
大切なお肌の健康・安全・美しさを守るために、ここでは日焼けによる皮膚がんと、その他のトラブルについてじっくりとチェックしてみましょう。
夏は日焼けしたい!でも、皮膚がんの可能性が高まるって本当?
夏の季節にピッタリの日焼け肌でも、紫外線ダメージによる日焼けは、皮膚の細胞のひとつ、DNAが損傷し、
- 皮膚に突然変異が起こり、皮膚がんの可能性が高まる
- 紫外線を浴びるだけでも皮膚がんの原因が発生する
などのリスクがあり、皮膚がんにかかってしまうと、一生紫外線ダメージに慎重になりながら過ごし、高額な治療コストがかかってしまうデメリットがあるのです。
夏の日焼けは皮膚がんだけじゃない!危険なお肌トラブルとは?
紫外線ダメージをお肌が受けると、のちにどんなに丁寧なスキンケアをしても、一度発生したメラニンは皮膚の内部に長く残り、加齢や活性酸素の発生、ストレスなどで、次のようなトラブルを併発してしまうことがあるんです…。
お肌の修復ができにくくなる
人のお肌は年齢を重ねていればいるほど、外部からの刺激・摩擦に弱くなり、日焼けをすることで皮膚がんの可能性が高まることはもちろん、一度傷ついてしまったお肌細胞の修復が難しくなり、日常的なスキンケア・ボディケアでは対処できなくなることがあります。
濃く大きなシミが広がってできる
紫外線ダメージによる日焼けは、お肌の内部にメラニン色素が大量発生し、美白をしてもそのケアが追い付かない状態となってしまうため、濃く大きなシミが全身に広がることもあります。
どんな女性にとっても、シミはお肌がちょっぴり汚れて見えてしまうこともあるやっかいなトラブル。
紫外線ダメージからのシミは、皮膚がんと同じように、セルフでの対処が難しく、クリニックでの高額な専門的な治療が必要になることもあります。
肌質が老けてしまう
紫外線ダメージによる日焼けは、皮膚がんのリスクを高めるだけではなく、細胞の老化を早めてしまう活性酸素が大量に発生するため、若い世代の女性でも皮膚がうるおい・栄養をなくし、かさかさ・ごわごわした肌質に変わってしまうことがあります。
~おわりに~
夏になると日焼けしたい意識が高まるものの、過剰に紫外線ダメージを浴びてしまうと、皮膚がん・そのほかのトラブルが起こりやすくなるもの。
女性にとって美の重要なパーツであるお肌の健康・安全を守るために、紫外線対策が何よりも重要なこと、忘れずに過ごしていきたいですね♪
最新情報をお届けします
Twitter でモテジョをフォローしよう!
Follow @motejyoclub