春から夏にかけての今の時期は、気温の変化も大きく、腸のコンディションが低下してしまいやすいとき。
季節の変わり目は、カラダのコンディションを崩す人が多いなか、免疫機能を司る腸を健康にすることがポイントになります。
腸のコンディションを安定させながら、カラダもココロもお肌も元気になれるコツ、さっそく学んでみましょう!
季節の変わり目は腸がお疲れ気味…
春から夏にかけて、気候が変わるとき、わたしたちのカラダとココロは大きな変化をもたらします。
不安定な気温や気圧によって、腸やカラダにストレスがかかり、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経は、体温の維持や血液の循環、消化吸収や呼吸などをコントロールする神経のことをいいます。
腸が疲れてしまい、スムーズなお通じが行われない場合は、胃や腸を動かすための副交感神経が弱まり、ぜん動運動ができないことが大きな原因。
春から夏にかけての季節の変わり目は、冷たいものの摂取が多くなり、腸にダメージが蓄積されやすい時。
動きが悪くなることはもちろん、悪玉菌が増えてしまうことで、出にくくなった便が腸内に溜まり、便秘の負のスパイラルを加速させてしまうのです…。
腸を元気にして全身を健やかにするコツ!
腸が悲鳴を上げやすい季節の変わり目は、次の2ポイントに意識を向けてみましょう!
腸の健康におすすめの食品をまとめてみると…!?
- ①オリーブオイル・・・便のすべりを良くする。ティースプーン1杯を毎朝摂取する。
- ②食物繊維・・・腸内の善玉菌のエサになり、便のかさ(量)を増やしてお通じを催す。
- ③発酵食品・・・善玉菌を増やしたり、この菌そのものに変化する。腸をいたわりながら満腹感をもたらす
自律神経のバランスを整えよう!
腸のコンディションを早めに整えられる、自律神経のバランスを安定させるコツはこちら♪
- ①7時間程度の良質な睡眠をとる。
- ②1日3食を摂取すると、朝からのカラダや腸のコンディションが安定する。
- ③ストレスを溜めない。ストレスを感じたら、リラックスできる時間を設ける。
- ④和食中心の食事で腸を休ませる意識を持つ。
~おわりに~
腸を健やかに保つことを意識すると、免疫機能が高まり、お肌のコンディションが上々したり、アレルギー体質の改善にも効果が実感しやすくなります。
季節の変わり目は、ココロも不安定になる時期。腸にやさしい食品の摂取を心がけ、ストレスを溜めずに、良質な睡眠をとる、etc…。
いくつかのポイントをしっかりマスターし、季節の変わり目も明るく元気にお過ごしくださいね♪
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