2017年10月30日更新

糖質制限

糖質制限とケトン体の関係について

糖質制限と低炭水化物ダイエットの違い

糖質制限とは

糖質制限とは、糖質の摂取量を制限するダイエット方法です。糖質が含まれている食べ物として、ご飯やパン、麺類などを制限する方法です。糖質制限では炭水化物を全てカットするわけではなく、普段食べる量の半分に減らすというのが一般的な方法です。

低炭水化物ダイエットとは

肥満や糖尿病の治療を目的とした食事療法です。炭水化物の摂取比率や摂取量を制限する方法です。

糖質制限と低炭水化物ダイエットは同じ?

炭水化物は糖質と食物繊維から出来ています。糖質制限は糖質だけを制限するのですが、炭水化物をカットするという意味合いでは、二つは同様のダイエットと言えます。

糖質制限は2週間がターニングポイント

最低でも2週間

糖質制限ダイエットは最低でも2週間続ける必要があります。今まで体内に溜まっていた糖質や水分が抜けてなくなるまで、このダイエット法を初めてから約1週間ほどがかかります。なので、体脂肪が燃焼されるには、それ以降となります。2週間目には糖質がなくなり、脂肪が燃焼されやすくなるので、痩せやすい身体になることができます。

糖質が体から抜けきってケトン体になるまで

糖に代わるエネルギーとしてケトン体が使われる

糖質が2週間で抜け切ると、糖に変わるエネルギーとして体内の脂肪から分解されたケトン体を使い始めます。血液中に増えているケトン体がエネルギーとして使われるので、自然に痩せやすくなります。

ケトン体になると体脂肪がガクッと下がる理由

脂肪が分解され生み出されたケトン体がエネルギーとして使われる

食べ物から摂取をした糖の代わりに、脂肪が分解されて生み出されたケトン体を、体がエネルギーとして使うので、体脂肪がぐっと減るようになります。このループを繰り返せば、どんどん体脂肪が減っていくという仕組みです。

 

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