2020年11月9日更新

モテ女

秋の夜長に読書はいかが?ちょっと切ない本5選

しっとりと涼やかに、心地よく過ごせる秋の夜長は、感性を磨いてプライベート・お仕事・恋愛に活かしてくことができるよう、読書を楽しんでみてはいかがでしょうか◎

今回は、あきの夜長にピッタリ、ちょっと切なくてココロが豊かになる、切ないけれど感動できるおすすめの本5選を集めてみました。

①きっと君は泣く 山本文緒

美人だけが取り柄の主人公が、外見の魅力だけでは豊かな人生を送ることができないのだと、いろいろなハプニングに見舞われながら成長していく物語。

決して外見だけを磨くこと、幸せな恋愛、たくさんのお金を手に入れることが女性の幸せではないのだと、内面美人を目指せる刺激的な表現が魅力の一冊です。

②途方もなく霧は流れる 唯川恵

離婚をして仕事も失ってしまった中年男性が、軽井沢に移住をして一匹の迷い犬、3人の女性と出会い、人生を立て直していくストーリー。

どん底から這い上がろうとする主人公の揺らぐココロ、前向きな行動力が、愛犬の死によって考え方が変わる主人公の変化が、悩み解決のヒントを与えてくれるような一冊です。

③容疑者Xの献身 東野圭吾

ほのかな恋心を寄せている隣家の女性が、実は殺人犯だった!福山雅治・柴咲コウ主演で映画にもなり、直木賞を受賞したスリリングかつ感動、しっとり系の切ないラブ&ヒューマンストーリー。

主人公Xは、好きな女性を犯罪から守るために、自分が罪をかぶって翻弄するシーンを豊かな表現で描写しています。

④ハート 銀色夏生

ハートから連想できるイメージ・ココロの状態・好きな人への愛を、繊細なポエムで表現した銀色夏生のハート。

銀色夏生でしか表現できないような、ココロの奥に染み込む表現が、読みだけでもはらはらと涙を誘います。

ココロの疲れや思いやりをなくしている時に読みたい、いろいろなハートの絵柄もココロを揺さぶられるポエム集となっています。

⑤影の守護者 堂場瞬一

自分をリストラした上司が、実は陰で就職活動のサポートをしてくれていた、ハードなのにほっこり、涙できる警察小説。

捜査や裁判の過程がハラハラドキドキ、堂場瞬一氏ならではのグルメ情報・町の描写をリアリティに描き、警察社会の奥深さが理解できる一冊となっています。

~おわりに~

秋の夜長に切なくも前向きにもなれるおすすめの本・5選をご紹介してきました。

読み進めるとどんどん引き込まれていくおすすめ切ない系小説5選で、内面磨きからの魅力的な感性を育てていってくださいね◎

 

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