2018年4月30日更新

美肌

身体に良いタンパク質の摂り過ぎはダメ?摂り過ぎによる影響って??

カラダの免疫力を高めたり、美肌を生成するためのコラーゲンを産生するタンパク質。

多くの食品に含有されているタンパク質は、過剰な摂取によっていくつかのデメリットをもたらしてしまう性質があります。

カラダやお肌の健康に必要なタンパク質でも、摂りすぎは禁物!ここで、そのリスクを学んでみましょう。

カロリーオーバーになることも

タンパク質を多く含む食品は、お肉やお魚、卵など。この食品は、どれもが高カロリーのため、食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーになってしまいます。

ダイエット中にも欠かせない栄養素ではありますが、摂取しすぎて逆に太ってしまったというトラブルも報告されていますよ。

タンパク質の摂取をしながら、カロリーにも気を配るためには、脂質の少ない食品の摂取がオススメです。

腸内環境が悪化してしまうことも

タンパク質の過剰な摂取は、腸内の悪玉菌を増やしてしまうことにもつながります。

タンパク質は、悪玉菌のエサになってしまう性質を持つため、過剰な摂取で便秘や下痢、おならが臭くなるなど、たくさんのデメリットがあります。

腸内環境が悪化すると、吹き出物やニキビができやすくなり、なかなか治りにくい恐れもあります。

内臓に負担がかかる

タンパク質を多く含む食品を見てみると、どれもが満腹感をもたらしてくれる特徴がありますよね。

タンパク質の過剰な摂取は、お腹を不自然にイッパイにさせてしまい、内臓にも負担を与えてしまうことになります。

メンタルが不安定になることも

タンパク質を多く摂取してしまうと、楽しい・ウレシイといった前向きな気持ちを伝達するセロトニンの生成が不安定になるといわれています。

タンパク質をバランス良く摂取するために

上手にバランス良くタンパク質を摂取するため、いくつかのポイントをまとめてみました!

  1. 脂身の少ない肉類を食べるようにすると、カロリーオーバーにならない
  2. 茹でたり蒸したりする調理法は、余分な油を摂取しないメリットがあり、タンパク質を摂りながらカロリーカットができる
  3. 食事内容を見直し、1食あたりのタンパク質の摂取量を計算してみる(自分の体重×0.7で出た数字がタンパク質摂取の目安になります)

おわりに

正しい摂取量を守り、摂りすぎに注意をすれば、タンパク質はカラダとお肌、髪やメンタル面と、トータル的なメリットをもたらしてくれます。

大切で必要な栄養素でも、タンパク質の過剰な摂取はいろいろなリスクがあることをしっかり認識しておきましょう。

 

 

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