皆さんは涙活という言葉を聞いたことがありますか?涙を流してストレスを解消するというものです。
いろいろなことがある毎日を笑顔で乗り切るために、上手に泣いてストレス発散を図りましょう。この記事では、そんな涙活について紹介しています。
・涙活の発祥
涙活は、寺井広樹さんによって提唱されたストレス解消の方法です。泣くことで交感神経から副交感神経を優位にし、リラックス効果をもたらすというもの。
つらいことがあった夜に枕を濡らしたことや、感動に思わず涙がこぼれた経験は誰しもがあると思います。「なんだかすっきりした」そんな感覚は、気のせいではなく本当に体が安まっていたのです。
・どんな涙がストレス解消に効くの?
人が涙を流す理由には、おおまかには3種類があります。
1.目にまつげが入った、ゴミが入ったなどの、目を守るためのもの
2.あくびやドライアイによるもの
3.感情が大きく動いたときのもの
ストレス解消には3の涙が有効とされています。
哀しみにくれるもよし、感動するもよし、喜ぶのもよしです。
・泣くためにどんなものがお勧め?
映画であれば、「南極物語(犬と南極観測隊のお話)」、「イルマーレ(時空を超えた愛のお話)」、「余命一カ月の花嫁(末期がんの奥さんと旦那さんのお話)」などがあります。
本なら「西の魔女が死んだ(小学生の女の子と祖母のお話)」、「子ぎつねヘレンがのこしたもの(障害をもった狐の一生)」、「夏の庭(人間の死を見たい小学生が、夏休みにおじいさんを観察するお話)」などもお勧めです。
ちなみに夏の庭は舞台化されていて、筆者が観に行ったときは泣く以上に感動してしまい放心状態になってしまいました。自分に合っている作品を探してみてください。
・まとめ
いかがでしたでしょうか。涙を流すと、思った以上に心へ良い影響があります。普段心を動かさない、動かせないような方は一度やってみてはいかがでしょうか?
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