2017年10月30日更新

糖質制限

ケトン体になってダイエットを成功させよう!

カラダがケトン体になるには

糖質を制限する

体内のブドウ糖が不足すると、体の脂肪が燃焼されて、エネルギー源として使用されるようになります。この時に肝臓で作られるのが、ケトン体です。つまり糖質が沢山含まれている、お米やパン、麺類などを制限することによって、ケトン体が生み出されるようになります。

脂肪を消費する「ケトン体回路」ってなに?

「解糖体」とは

普段糖質を摂っている人は、食べ物から摂った糖質を分解し、エネルギーを得ています。この回路が「解糖体」というものです。毎食欠かさず糖質を摂取し、間食でも糖質を摂取していると、体内にいつも糖質が蓄えられます。なので、体はいつも糖質をエネルギーとして使うようになります。

「ケトン体回路」とは

糖質を制限すると、使うエネルギーがなくなるので、体内の中性脂肪を分解し、エネルギーを作り始めます。この脂肪酸の一部が、肝臓でケトン体という物質に変わります。これがケトン体回路です。

「ケトン体回路」の仕組み

ケトン体回路では、脂肪細胞の中で中性脂肪が脂肪酸、グリセロールに分解されます。どちらも血液に乗り、体の中を巡ります。脂肪酸はそのままでもエネルギーになり、肝臓に向かう途中に筋肉などで使用されます。70%はここで使われますが、残りの脂肪酸は肝臓に辿り着き、肝臓のエネルギーとなります。肝臓ではエネルギーの必要性が低いので、他におすそわけしますよ、とケトン体を作りだします。

ケトン体になるとカラダが臭くなるってホント?

口臭や体臭がきつくなることも

ケトン体が増えると、甘酸っぱい匂いがするようです。これはケトン体のアセトンがこの匂いの原因です。ケトン体が増えると、血液も酸性になりやすくなることが分かっています。

MCTオイルダイエットでケトン体を促進!

MCTオイルはケトン体の生成を促進

MCTオイルは短期間で沢山のケトン体を生成させ、体脂肪をケトン体に分解する効率を高めることが分かっています。糖質制限をしつつ、MCTオイルを使用すれば、よりケトン体が生み出され、体脂肪が減っていくという仕組みです。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でモテジョをフォローしよう!

人気コラム

  • 本日
  • 週間
  • 月間
  • 殿堂

本日の人気記事

週間の人気記事

月間の人気記事

殿堂の人気記事

おすすめのコラム

新着コラム

カテゴリー

気に入ったらシェアお願いします