2017年8月20日更新

健康

3食しっかり食べていても「栄養失調」になる原因と対策

なぜ、3食しっかり食べていても栄養失調になってしまうのでしょうか?栄養失調の基本から、原因と対策についてまとめてみました。隠れた現代病が見えてきます。

栄養失調って何?

食べる量やそれぞれの栄養素が不足することによって、体に異常をきたしてしまうことをいいます。

栄養失調の症状

大きな症状は、体重の減少です。他には、体温の低下,血圧の低下,貧血などがあります。

しっかり食べているのに・・・栄養失調!?

3食きちんと食べているから、私は大丈夫!と思い込んでいる方が近年急増しています。確かにカロリーは足りていますが、偏りがある食事によって実はタンパク質,ミネラル,ビタミン,食物繊維などの特定の栄養素が不足しているのです。特にタンパク質不足の状況を新型栄養失調といいます。タンパク質が不足してしまうと、体が疲れやすくなり免疫力の低下から風邪を引きやすくなってしまいます。

新型栄養失調の原因

一番の原因は、自分の好きな物ばかり食べていることです。外食が多い,コンビニエンスストアやファーストフードを利用することが多い人は特に要注意です。ついつい好きな物ばかりに手が出て、偏った食べ方になっていませんか?また、飲み物にも原因があります。お茶や水の代わりに、お酒やジュースを飲むことで偏りが生まれてしまいます。

新型栄養失調への対策

新型栄養失調にならないようにする為には、お肉,卵,乳製品をしっかり食べることが大切です。1日の食事の中だけで全ての栄養素を!と考えると窮屈になってしまうので、3日間の食事でバランスを考えていくと良いでしょう。昨日はこんな物を食べたから、今日は~というところからまずは取り組んでみましょう。

まとめ

健康な体作りは、日々の生活の基本です。少しの心がけから良い変化が生まれてくると思うので、難しく考えずにまずは偏りなく色々な物を食べる!というところから始めてみて下さいね。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でモテジョをフォローしよう!

人気コラム

  • 本日
  • 週間
  • 月間
  • 殿堂

本日の人気記事

週間の人気記事

月間の人気記事

殿堂の人気記事

おすすめのコラム

新着コラム

カテゴリー

気に入ったらシェアお願いします