暑い季節、むしむしとした外にいるだけで気分が滅入ってきますよね。
そんなときに良い香りでリラックスできれば、ストレスが軽減されるかもしれません。
この記事では、リラックスできる香りとして有名な「ダマスクローズ」の効力について解説しています。
どうして香りでストレス解消ができるの?
まず、香りの脳への作用があります。アロマの香りを嗅ぐと、「良い刺激」として脳(大脳辺縁系)へと届き、結果心が落ち着いたり体の余計な力が抜けたりします。
また、肺にも作用があり、体に良い香りは咳を止めたり痰を止めたりしてくれます。肺に取りこまれた香りは肺胞から毛細血管へと届けられ、全身に巡って行きます。
こうした香りの効果は学術論文もあるほどです。
どんな香りがストレス解消に有効?
有名なものでは表題のダマスクローズ、ラベンダー、カモミールがあります。いずれもお花の香りで、身近に感じられるのが魅力です。
香りの好みは人それぞれですが、万人受けしやすいのはお花の香りかと思います。
またアロマの世界ではイランイラン、スイートオレンジなどもストレス解消に有効として知られています。こちらはオイルとしての香りなので、ハンドクリームなどの場合は上記の3つがよく用いられるようです。
ダマスクローズの効力は?
薔薇の香りには、上記のストレス解消のメカニズムのほかにも、女性ホルモンを安定させる作用があります。薔薇の女王と呼ばれるダマスクローズは香りの質も良く、ストレス解消のほかにも美肌効果や安眠効果などがあることが有名です。
ローズの香りを嗅いだあとに脳波を測定したところ、ラベンダーの香りのときよりも鎮静効果が高かったという研究もあります。
まとめ
ダマスクローズは薔薇のなかでも最高に位置する香りを誇るお花です。
女性らしい薔薇の香りでリラックスして、忙しい毎日の気分転換にできたらいいですね。
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